滞在時間の怪 有名情報商材のこれホント? | SEO

このブログでは情報商材については書いておりませんが、私も少しは読んでいまして、そうすると、これどうなんだろう?と思うことはよくあります。

最近も

  • 「風花心伝Rebirth」
  • 「下克上」
  • 「LUREA」

を読んでいて、「えっ!うそぉ?」と叫びそうになりましたので、そのことについて書いてみます。

この3商材はすごく売れていて評判の良い情報商材だそうですが、いずれも、口を揃えて、SEOにとってサイト滞在時間が非常に重要なように書いてあるのです。

  • 「検索エンジンは滞在時間を見ています」(LUREA)
  • 「最近のGoogleの傾向として滞在時間の短いブログはすぐに上位表示できなくなってしまいます」(下克上)
  • 「検索エンジンは閲覧時間の長いサイトを高く評価します」(風花心伝Rebirth)

サイト滞在時間自体はコンバージョンを考える場合にはたしかに重要だと思います。
たとえば、滞在時間が長くなれば、アドセンスのクリック率はぐーんと上がるし・・・
ですからサイト滞在時間を長くする工夫はものすごく大事です。

でも、サイト滞在時間が検索エンジンの順位にどれだけ影響しているのでしょうか?

時計

だいたいどうやって測っているのでしょうか?
サイト滞在時間を測るには、Google Analyticsがあればいいですけど、入っているサイトは限られます。
もしかすると、ブラウザ Chromeからデータを引っ張っているのでしょうか?
これについては、Googleのマット・カッツ氏は明確に否定しています。
→ http://www.suzukikenichi.com/blog/google-doesnt-use-chrome-date-says-matt-cutts/

そういう片寄ったデータしかない指標が検索順位を決める大きな要素になるとは私にはとても思えないのですね。

SEOに関するもっと信頼できるサイトを調べてみました
日本

  • Web担
  • 海外SEO情報ブログ

海外

  • SEOmoz 改め moz
  • Search Engine Land
  • Search Engine Journal

残念ながら、「滞在時間(Visit Duration)」がSEOの重要な要因とする記述は見つけれませんでした。

むしろ、
基準の1つかもしれないが、あまり大きな要因ではない。
たとえば、直帰率や検索結果表示画面からのクリック率(SERP CTR)と同程度。

という意見がありました。(私のいままでの認識と同じです)


検索結果表示画面からのクリック率(SERP CTR)であれば、サイト滞在時間や直帰率等より簡単にわかりそうです。
サイト滞在時間について、詳しく書いているのであれば、SERP CTRを上げるために、自分のブログやサイトが検索結果画面でどう表示されているかを確認すべきということも書いた方が良いように思います。
たとえ検索順位が10位であっても、SERP CTRが1位のサイトと同じくらいあれば良いですし、逆に検索順位が1位でも15位のサイトにも負けていては1位の意味がないのですから。

高額な商材で、滞在時間のSEO上の重要性を断言して詳しく説明しているのであれば、その根拠を教えて欲しいものです。
どなたかが検証されたのでしょうかね?