見出しを書く~4つの型を比較する

ランディングページを書くときにどんな見出し(ヘッドライン)にしたらよいでしょうか?
少し調べましたので、どう書いたらコンバージョンが上がるかを実例付で紹介します。

参照:キャッチコピーを書く際によく使われる17の型(フォーミュラ)

ランディングページの見出し(ヘッドライン)には、良く使われるのは次の4つと考えられています。

  • ベネフィット(利益)フォーカス型
  • 損失警告型
  • 質問型
  • クリエイティブ型

このうち、クリエイティブ型はプロのコピーライターみたいに上手いことを言うものです。
たとえば、韻を踏んだり、2つの意味を持たせたり…読者も面白がってくれることがあるかもしれませんが、ネット広告としては効果が低い場合がほとんどです。

なぜなら、見込み客がランディングページに来たとしても、内容を読むのか他のサイトに行ってしまうのかは、瞬時に判断してしまうので、クリエイティブ型のように、理解するのに時間がかかったり、繰り返されるうちに面白さが分かるようなコピーでは訪問客を引き付けるのは、むずかしいと考えられるからです。

質問型のコピーについても、後で述べるように、他のコピーとの比較テストの結果は良くありません。

質問は、人を動かすテクニックとして、職場やセールスの現場で用いるとたいへん効果があるとされているのに、ランディングページで使うと、多くの場合うまくいかないと言うのです。
なぜでしょうか?

その理由について、米国のある有名WEBコンサルタントは次のように説明しています。
「訪問者は、ある疑問を抱いてその答えを求めて検索エンジンを使って、あなたのサイトにたどり着いたのです。答えを求めて質問しているのに、また質問で返される形になるので、好ましくは思われないのだ」と。

そういうわけで、あなたがランディングページの見出しで選ぶべきは、ベネフィット(利益)フォーカス型か損失警告型ということになります。

実例を見てみましょう。

ケース1:BettingExpert.com

BettingExpert.com は、オンラインカジノを含むベッティング(賭け事)に関するフォーラムです。参加すると、オンライン・ベッティングのコツや体験談を共有することができるようになります。
コンバージョンの目標は、訪問者にフォーラムに登録してもらうことです。

bettingexpert

ランディングページのもとの見出しは
「賭け事に情熱を燃やしていますか?私たちもそうです。」
という質問型のものでした。

これを次の2つの見出しに変更して、それぞれでコンバージョンレートがどうなるのか調べました。
損失警告型~「賭けでお金を損するのはもう止めてください」
ベネフィット型~「賭けのコツをつかんで、お金を稼ごう」

コンバージョンレートは、損失警告型が11.0%アップに対して、ベネフィット型が41.1%と大幅にアップするという結果にになりました。

続きは次回に書きます